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セラミックについて

セラミック治療とは、歯の詰め物や被せ物にセラミック(陶材)を使用する治療方法です。自費診療にはなりますが、保険診療の金属製の詰め物・被せ物に比べて、より自然な見た目に仕上げることができます。また、審美性だけでなく、むし歯の再発防止や耐久性の面でも優れた特性を持っています。
このようなお悩みをお持ちの方はご相談ください
- ご自身の歯に近い色の詰め物・被せ物を入れたい
- 詰め物・被せ物をした口元の見た目が気になる
- 銀歯をなくしたい
- むし歯のリスクにも配慮したい
- 歯を白くしたい
など
セラミックは、見た目を美しくするだけでなく、むし歯のリスク軽減や歯の健康維持にも役立ちますので、一度西宮市の歯医者【あかつき歯科医院】までお問い合わせください。
セラミックを選択されるメリット
セラミックには、保険適用の金属製の詰め物・被せ物に比べて以下のようなメリットがあります。
自然な美しさ
セラミックは、透明感があり、天然の歯に近い色合いを再現できます。さらに、歯の色に合わせた種類を選ぶことで、より自然な仕上がりを目指せます。
変色しにくい
セラミックは吸水性がないため、他の素材と比べて変色しにくく、長期間美しい状態を保ちます。
むし歯のリスクを軽減
セラミックは歯との適合性に優れており、隙間から細菌が侵入しにくいため、むし歯の再発リスクを抑えられます。
金属アレルギーの心配がない
金属を一切使用しないため、金属アレルギーの心配がなく、お口の中をより健康的に保つことができます。
汚れが付きにくい
セラミックの表面は滑らかで、プラークや汚れが付きにくいため、口腔内の衛生を保ちやすく、むし歯予防にも効果的です。
保険適用の白い詰め物・被せ物とセラミックの違い
保険適用の白い詰め物・被せ物とは?
2022年4月の診療報酬改定により、条件を満たせば、保険診療でも白い素材の詰め物・被せ物を選択できるようになりました。ただし、適用には制限があり、歯の位置や状態、金属アレルギーの有無などが影響します。
セラミックとの違い
保険適用の白い詰め物・被せ物 | セラミック | |
見た目 | 色の選択肢が限られ、不自然になることも | 天然歯に近い透明感・質感がある |
耐久性 | 破損しやすく、外れるリスクがある | 強度が高く、長持ちしやすい |
変色のしやすさ | 時間とともに黄ばみや変色が起こる | 変色しにくく、美しさを維持 |
むし歯のリスク | すき間ができやすく、むし歯再発のリスクがある | 密着性が高く、むし歯リスクを抑えられる |
金属アレルギー | 一部の素材に金属を使用する場合がある | 完全に金属不使用で安心 |
どちらを選択するかは、患者様のお口の状態やご希望によって異なります。信頼できる歯科医師とよく相談し、ご自身に合った治療を選びましょう。
セラミック治療の注意点
歯の削る量が増える場合がある
セラミックを使用する治療では、金属製の詰め物・被せ物を使う場合に比べて、歯の切削量が多くなる傾向があります。そのため、歯の状態によってはおすすめできない場合もあります。
費用が高くなる
セラミック治療は自費診療のため、保険適用の治療に比べて費用が高くなります。予算や希望に応じて、治療計画をしっかりと立てることが重要です。
強い衝撃で割れることがある
セラミックは強度が高いですが、強い衝撃が加わると割れる可能性があります。歯ぎしりが強い方は、マウスピースの使用を検討するのも一つの方法です。
セラミックをお考えの方へ

セラミック治療は、自然な美しさや耐久性、むし歯リスクの軽減など、多くのメリットを持つ治療方法です。しかし、費用面や適応条件もあるため、ご自身にとって最適な治療法を選ぶことが大切です。
西宮市の歯医者【あかつき歯科医院】では、患者様のご要望をしっかりと伺い、最適な治療法をご提案いたします。セラミック治療についてご興味のある方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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