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- 子どもの矯正(プレオルソ)
小児期の矯正の特徴
小児期は次のような理由で、大人になってからよりもスムーズに歯の矯正を行える傾向があります。
特に、6~14歳頃までの時期はあごの骨を動かしやすく、矯正に適しています。
01point
あごの成長を利用できる
小児期はあごの骨がまだ成長段階にあります。
あごの骨の成長をコントロールすることによって、歯をきれいに並べるためのスペースを作ることが可能です。
02point
抜歯しないで矯正ができる可能性がある
小児期は歯を支えている骨がまだ柔らかいため、矯正によって歯が移動する痛みが大人に比べて少なく、よりスムーズに矯正を行うことができます。
03point
歯が動きやすく、大人よりもスムーズに矯正ができる
小児期は歯を支えている骨がまだ柔らかいため、矯正によって歯が移動する痛みが大人に比べて少なく、よりスムーズに矯正を行うことができます。
プレオルソ
プレオルソとは
プレオルソは、歯が生えかわる時期の小児(主に6才~10才)を対象とした矯正法です。
プレオルソでは、口元の審美性を追求するというよりも、健康な身体を作るために歯並びを良くすることに主眼をおいて治療を行います。
プレオルソの治療内容
マウスピース型の矯正装置(プレオルソ)を起きている時間の1時間と、寝ている間に装着していただきます。
活動時間中への影響が少ないため、お子様の社会生活をほとんど阻害しません。
プレオルソのメリット
- 成長期の体の変化を利用して行うため、よりスムーズで効果がでやすい
- 一般の歯列矯正よりもコストが抑えられる
- 一般の歯列矯正に比べ、痛みなどの負担が少ない
- 小児期に歯を矯正することによって、呼吸法や姿勢などをも適切な状態に整えることができ、お子様の将来の健康や成長に良い効果が期待できる
- 子どものうちに、健全かつ必要十分な機能を備えた歯並びにしておくことで、将来的なむし歯などのリスク、歯列矯正や抜歯の可能性を減らすことができる
プレオルソの注意点・ご留意いただきたいこと
- 歯の矯正はある程度の期間をかけ、継続して行う必要があります。そのことを、矯正を受けられるお子様ご本人と親御様の両方にあらかじめご理解いただいておく必要があります。
- 小児期の矯正を安全かつ適切に行うには、保護者の方の日々の見守りやサポートが不可欠です。
子どものインビザライン
お子様の矯正であっても、そちらの方が適切と判断される場合には大人と同じ矯正方法(インビザライン)によることも可能です。詳しくはご相談ください。